メディア掲載-プラスチックごみ削減の取り組みが紹介されました(朝日新聞)

朝日新聞夕刊(2019年4月11日)

NPO法人ウルシネクストは、ウルシの木を植樹して漆を増やし、漆の活用促進によってプラスチックの使用を減らそうという取り組みを進めています。この取り組みは環境省のプラスチックスマートのサイトで紹介されています。

この取り組みは長く使えて最後は自然に還る漆器などを上手に生活に取り入れることで、プラスチックゴミは減らせるのではないかという発想から来ています。

朝日新聞夕刊にて、ウルシネクストの取り組みが紹介されました。

 環境省のサイトでは、漆の活用も紹介されている。

漆製品は、長く使え、最後は自然にかえる。日本の漆生産の7割を占める岩手県では、地場の業者が国産漆の利用を広げるNPO法人「ウルシネクスト」を立ち上げ、「漆製品を生活に取り入れ、プラスチックごみ削減を」と訴え始めた。

プロジェクトの理事、松沢卓生さん(46)は「日本は古くから自然由来の素材を使いこなしてきた。昔ながらの知恵を生かせば、より環境に配慮した生活ができるだろう」と話す。

(2019年4月11日 朝日新聞夕刊より)

ダルマ製法のマネキン・漆器……脱プラで伝統工芸に注目(朝日新聞デジタル)

執筆者プロフィール

柴田幸治
柴田幸治
特定非営利活動法人ウルシネクスト 理事長

公益財団法人お金をまわそう基金の助成先団体です

ウルシネクストは内閣府認定の「公益財団法人お金をまわそう基金」の助成先団体です。

日本の歴史、文化、芸術、技術を支えてきた漆を後世に繋げていくための漆の森づくり、地域振興を目指す事業の公益性やその意義に共感いただき、助成いただいております。

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