ウルシネクストを地域振興にお役立てください

2018年度の税制改正において、新たに森林環境税が導入され、2024年度から住民税に上乗せされることになりました。森林環境税は地球温暖化防止や、森林整備等による森林吸収源対策を目的としています。
税収は、原則地方自治体に配分される予定となっていますが、森林面積や林業従事者数に応じた分配とされており、森林整備や間伐、林業人材の育成等に使われる予定となっています。
また、森林経営管理法が成立し、森林バンク制度がスタートします。制度を積極的に活用することにより、地域の林業の活力が生まれる好機です。スギ・ヒノキ、カラマツなど基本的に長期の森林経営管理が求められる中、超短期で収入が見込める樹種であるウルシの木を植栽することで即効的に林業を活性化させることが可能です。

ウルシネクストには、ウルシの木を育てる第一次産業から漆の精製や漆を使った新商品開発などの第二次産業、そして漆商品の販売やコンテンツ制作などの第三次産業、そしてボランティア活動に至るまで、さまざまな経験、ノウハウ、ネットワークがあります。
私たちはこうしたリソースを地方自治体の皆様に提供させていただき、地域振興のお役に立ちたいと思っております。ウルシネクストとのコラボレーション、業務委託などぜひご検討ください。

私たちにできること

  • 漆の育苗、植樹に関するコンサルティング
  • 漆育成にかかる各種調査
  • 漆育成の適地選定
  • 漆生産の支援
  • SDGsへの取り組みの支援 など

ご相談・お問い合わせ

メールフォームかnpourushinext.org にメールいただいても結構です。

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公益財団法人お金をまわそう基金の助成先団体です

ウルシネクストは内閣府認定の「公益財団法人お金をまわそう基金」の助成先団体です。

日本の歴史、文化、芸術、技術を支えてきた漆を後世に繋げていくための漆の森づくり、地域振興を目指す事業の公益性やその意義に共感いただき、助成いただいております。

お寄せいただいた助成金は、相模漆の復活で国産漆を増やす植栽事業に活用させていただきます。

皆様からのご寄付、ご支援をよろしくお願いします!