「秦野歴史おこしの会」でウルシの植樹活動をアピール
4月22日(土)、NPO法人秦野歴史おこしの会主催の講演会が行われ、秦野市の漆仲間「丹沢漆の里ムーブメント」の平野さんが、昨年11月に行ったウルシの植樹をパネル展示して、来場者にウルシネクストの活動と共にアピールしていただきました!
講演のタイトルは「柳川村与兵衛と漆あきない〜秦野地域と漆」、講師は、植樹にも参加いただいた県立足柄高等学校教諭の桐生海正先生です。
秦野の漆の歴史に大変造詣が深く、歴史マニアの会員さんのどんな質問にも即答されていたそうです。
秦野市が、6世紀から漆と深い関わりのある地域だったということ、江戸時代の秦野は漆の一大産地でブランド化されていたということなど、興味深いお話の後、「丹沢漆の里ムーブメント」やウルシネクストの植樹活動のお話につなげてくださいました。
パネル展示も大盛況だったようで、相模漆復活に向けた2年目の活動が楽しみです。
今年の秦野は圃場整備をしっかり行って、植えた苗木の育成に力を入れていきます!
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ウルシネクストは、国産漆を増やし、漆を通じて地域活性化に繋げる活動を、地域の皆さんと一緒になって取り組んでいます。今後計画を予定している、または関心を持たれている方は、お役に立てることもあると思いますので、是非お気軽にご相談ください。