2019年12月8日 / 最終更新日時 : 2020年9月9日 柴田幸治 お知らせ・活動 ブルガリ文化支援プロジェクト選出アーティストの作品づくりに協力しました ブルガリジャパン株式会社と東京藝術大学の協働企画ブルガリ文化支援プロジェクト「第一回 「BVLGARI MECENATE/ブルガリ メチェナーテ」」において、70を超える応募から選出されたアーティスト清水千晶さんの作品づ […]
2019年12月4日 / 最終更新日時 : 2019年12月14日 柴田幸治 メディア掲載 メディア掲載-持続可能な取り組みで表彰(ニューズウィーク日本版) ニューズウィーク日本版にThe Japan Times Satoyama & ESGアワード2019の記事が掲載されました。NPO法人ウルシネクストはSatoyama部門にて優秀賞を受賞しております。 The J […]
2019年12月1日 / 最終更新日時 : 2019年11月26日 橋本芳弘 漆文化の資料館 漆掻きさんの人数(6)南部漆生産地域の人数 南部漆生産地域の人数 「南部漆生産の特相に就て」(小泉幸之助著 昭和14年1月)と題する小論があります。その内容は、越前漆掻工である福田源三郎氏(60歳)が話す内容を中核とするものであり、福田氏は17歳の青年時代から今日 […]
2019年11月30日 / 最終更新日時 : 2019年11月26日 橋本芳弘 漆文化の資料館 漆掻きさんの人数(5)大正期の国の調査による人数 大正期の国の調査による人数 大正12年に『漆樹及漆液ニ關スル調査』(農商務省山林局)が発行され、その中に「漆液掻取人夫(明治四十年大正六年)現在數比較」と題する表があります。大正6年分だけを見てみましょう。 稼人数の多い […]
2019年11月29日 / 最終更新日時 : 2019年11月26日 橋本芳弘 漆文化の資料館 漆掻きさんの人数(4)福井県の漆掻きさんの出稼人数 福井県の漆掻きさんの出稼人数 断片的資料しかないのですが、福井県の出稼ぎ人数を見ていきます。 『福井県史 通史編4近世二』には以下の3点があります。 「天保三年には、鯖江藩領東庄境組と庄田組の内三二か村から四八〇人が漆掻 […]
2019年11月28日 / 最終更新日時 : 2019年11月26日 橋本芳弘 漆文化の資料館 漆掻きさんの人数(3)青森県の漆掻きさんの人数 青森県の漆掻きさんの人数 『明治40年青森県統計書』の中に漆掻きの状況を見ていきます。 工業の中に「漆液」があり、次のようになっています。 正味・瀨濕・雑液の合計生産量 左の郡別生産量 製造戸数 左の郡別戸数 9,848 […]
2019年11月27日 / 最終更新日時 : 2019年11月26日 橋本芳弘 漆文化の資料館 漆掻きさんの人数(2)明治期の国の調査による人数 明治期の国の調査による人数 明治41年には、国内各地方の報告をまとめた『地方ニ於ケル漆樹及漆液ニ關スル状況』(農商務省山林局)が発行され、各地の掻取人数を知ることができます。掻取人数は漆掻きさんの人数であり、全国では3, […]
2019年11月26日 / 最終更新日時 : 2019年11月26日 橋本芳弘 漆文化の資料館 漆掻きさんの人数(1) ここで、漆掻きさんの人数を見ていきます。名称は漆搔工、漆掻職人、たんに漆かきと記載されたりします。調査関係では漆掻人夫や漆掻職などと記述されることもあります。 漆掻きさんの人数 漆生産を支えた明治期農民 <近代の日本1> […]
2019年11月15日 / 最終更新日時 : 2019年10月29日 橋本芳弘 漆文化の資料館 越前漆掻きさんの大活躍 <近代の日本2> 越前漆掻きさんの大活躍 <近代の日本2> 近代の漆生産に関わり、忘れてならないことは越前人の活動です。 藩政時代は、自藩の需要のため漆液は統制されていましたが、明治となり廃藩置県により各地の漆樹が開放されました。江戸時代 […]
2019年11月14日 / 最終更新日時 : 2019年10月29日 橋本芳弘 漆文化の資料館 漆生産を支えた明治期農民 <近代の日本1> 漆生産を支えた明治期農民 <近代の日本1> 明治維新となりました。侍の世から近代国家への夜明けです。国内全てが大混乱の時期です。『現代日本漆工総覧』には、次の記述があります。 また徳川時代幕府及び各藩の保護政策のもとに育 […]