上米内駅リニューアル1周年記念祭のトークセッションに ウルシネクスト理事長の柴田が登壇しました
4月29日(木・祝)に、ウルシネクストのパートナーである一般社団法人次世代漆協会が主催する「上米内駅リニューアル1周年記念祭」が行われ、トークセッションに理事長の柴田が登壇しました。
上米内駅は「漆の森づくり」の拠点として、昨年同日に無人駅を改装しオープン。
十分な感染対策を施して、この1年の地域の方々への感謝の思いを込めて、駅舎内での漆器類の展示販売や漆工房見学、実際に漆器を使って食事ができる1日限定の駅前食堂のオープンなど、漆を身近に感じていただくことを目的に様々なイベントを実施しました。
当日は、昨年のオープン時に走らせることが叶わなかった臨時列車「上米内*ウルシGO」をJR東日本が2往復運行、駅舎リニューアル時の支援者による1日駅長の復活など、1周年記念祭に大きな華を添えていただきました。
漆関係者が登壇したトークセッションでは、集まった来訪者の皆さんに「漆の森づくり」 のきっかけや上米内駅の役割、今後にかける想いなどをそれぞれの立場で発表しました。
当初懸念していた集客も、終わってみれば無人駅「上米内駅に」に200人を超える来訪者が集まり、多くの方々に漆との触れ合いを楽しんでいただき、大盛況で終了しました。
公益財団法人お金をまわそう基金の助成先団体です
ウルシネクストは内閣府認定の「公益財団法人お金をまわそう基金」の助成先団体です。
日本の歴史、文化、芸術、技術を支えてきた漆を後世に繋げていくための漆の森づくり、地域振興を目指す事業の公益性やその意義に共感いただき、助成いただいております。
お寄せいただいた助成金は、相模漆の復活で国産漆を増やす植栽事業に活用させていただきます。
皆様からのご寄付、ご支援をよろしくお願いします!
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