岩手県紫波町「ウルシモリモリプロジェクト」を支援
11月6日、岩手県紫波町平成の森町有林(土舘字小清水地内)にて、環境新世紀みらい宣言20th記念「ウルシモリモリプロジェクト」植樹イベントが行われました。紫波町とウルシネクストは7月に「ウルシ産業の振興に関する基本協定」を結んでおり、今回はこの協定に基づいてウルシの植樹イベントに協力したものです。
当日は快晴の空の元、木々が色づく平成の森に地元だけではなく県外から駆けつけたボランティアも含め総勢30名を超える人数が集まりました。NPO紫波未来研究所阿部理事長、紫波町長谷川産業部長、山王海土地改良区髙橋理事長の挨拶に続き、株式会社浄法寺漆産業松沢社長の漆についての講話、そして一般社団法人次世代漆協会細越代表理事から植樹方法のレクチャーを受けて、参加者全員で100本のウルシを植えました。
休憩時間には参加者の皆さんに珍しい漆茶も振るまわれ、また記念品として漆の割り箸と伐採後のウルシの木で作られた名札が配られ、漆談義にも花が咲きました。
ウルシネクストは今後も紫波町のウルシ産業の振興に協力してまいります。
公益財団法人お金をまわそう基金の助成先団体です
ウルシネクストは内閣府認定の「公益財団法人お金をまわそう基金」の助成先団体です。
日本の歴史、文化、芸術、技術を支えてきた漆を後世に繋げていくための漆の森づくり、地域振興を目指す事業の公益性やその意義に共感いただき、助成いただいております。
お寄せいただいた助成金は、相模漆の復活で国産漆を増やす植栽事業に活用させていただきます。
皆様からのご寄付、ご支援をよろしくお願いします!
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