メディア掲載- 奈良県曽爾村の取り組みにウルシネクストがサポート(WEDGE)
三重県との県境に接する奈良県曽爾(そに)村。美しい曽爾高原が有名で日本で最も美しい村連合の一つでもありますが、曽爾村には「ぬるべの郷」という別名があります。
ぬるべとは「漆部」。
古事記には倭武皇子(ヤマトタケルノミコト)が狩りをしていて漆をみつけたことから、この地に漆の生産と漆塗りの官を置いたことが記されていて、日本の漆文化発祥の地とも言われています。しかし漆の生産は遠い昔に廃れていました。
国宝や重要文化財を漆文化発祥の地曽爾村の漆で守りたい。そんな思いを持って、今秋曽爾村ではぬるべの郷の再興を目指すプロジェクトがスタートしました。
NPO法人ウルシネクストはこの壮大な構想の実現に向けて支援をすることになり、この取組みについてWEDGEに取材いただきました。
文化財修復需要で漆の栽培が蘇る-岩手、茨城、奈良県などで増産、復活の動き
執筆者プロフィール
- 特定非営利活動法人ウルシネクスト 理事長
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日本の歴史、文化、芸術、技術を支えてきた漆を後世に繋げていくための漆の森づくり、地域振興を目指す事業の公益性やその意義に共感いただき、助成いただいております。
お寄せいただいた助成金は、相模漆の復活で国産漆を増やす植栽事業に活用させていただきます。
皆様からのご寄付、ご支援をよろしくお願いします!
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