3月19日（金）～21日（日）に東京国際フォーラムで開催された「Art fair Tokyo 2021」に出展された「古美術鐘ケ江」様（京都）より、取り扱われた土岐謙次様（宮城大学教授）の作品の売上の一部をウルシネクストにご寄付いただきました。
画廊オーナーの鐘ケ江様は京都の古美術商さんで、工芸の新しい在り方を探っておられる中、企業と提携して新しい工芸の未来を目指す取り組みの一環で、土岐教授にお声をかけ、今回作品を出展することになったとのことです。
土岐教授はウルシネクストの技術顧問も務めていただいており、鐘ケ江様がウルシネクストの活動に関心とご理解があったことから、漆振興のためこの度ご寄付のお申し出をいただきました。
会場で配布用に準備されたチラシにも「本作品の収益の一部は特定非営利活動法人ウルシネクストに寄付され国産漆増産活動に役立てられます。」と記載いただきました。