2018年10月30日 一戸高校から程ない所にある御所野縄文公園で一年生の生徒7名、先生3名と一緒に漆の実を採取する実習を行いました。
漆の木がどれなのか、漆の実はどのように木になっているのかなど説明を受けた後、先生が高枝切鋏を使って実の取り方をデモンストレーションしました。そのあと生徒達は漆かぶれを最小限にするため手と顔にベビーオイルを塗り、公園内に点在する漆の木を探しながら実際の採取をおこないました。
ここの漆の木は皆スクスクと成長しており房状の漆の実はかなり高いところにもあり、生徒達が採取できた実は届くところが限られていましたが、先生と私たちウルシネクストプロジェクトのスタッフは脚立を使い、高所や谷間にある木から難儀して漆の実を採りました。
関係者の皆様、どうもありがとうございました。