漆掻きさんの創意と工夫(2)
足場の掛け方田子町でのはしご木ウルシノキの樹幹に向かい、一般に片側に5本の目立の傷をつけ、その後5しびをつくることは、普通身長の人が地面
ブログ - 橋本さんの漆のお話
足場の掛け方田子町でのはしご木ウルシノキの樹幹に向かい、一般に片側に5本の目立の傷をつけ、その後5しびをつくることは、普通身長の人が地面
漆掻きさんの仕事に同行して話をうかがうと、長年の経験に基づく作業等の工夫を拝見し、心に残るものがあります。そのいくつかを紹介します。「立(
漆掻きは掠奪産業か?ある県立図書館で市町村史をめくり、その地の漆掻き技術について調べていた時のことです。「漆産業(漆掻き)は掠奪産業であり
ウルシノキの品種について鳥取市佐治町でのことです。そこは佐治漆と名をはせたかつての漆生産地です。そこで植栽した幼樹を見ていた時、佐治漆研究
皮はぎ『日本の民具』から現在の漆掻き道具にいたるまでの、道具の形はどのように変化してきたのかと考えることがあります。そして、できることな
各地の資料館を訪ねて漆掻き道具を拝見します。そうすると東日本と西日本では違うんだなというものを見いだします。それは、漆液を集めるための容器で
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