漆掻き道具 その5|漆掻き技術(9)
枝掻の道具エダガキヨウカンナ(新潟県)正面に枝を置く台を据えて行う台掻きと、はしご等に枝の片方を置いて行う立ち掻きの2方法が枝掻にはあり
ブログ - 橋本さんの漆のお話
枝掻の道具エダガキヨウカンナ(新潟県)正面に枝を置く台を据えて行う台掻きと、はしご等に枝の片方を置いて行う立ち掻きの2方法が枝掻にはあり
漆掻き技術1では、全国に共通する漆掻き道具であり作業内容である旨を記しました。それでも、各地を回り、漆掻きさんに会ってお話を伺うと特色ある
漆鎌の製造前回はカキカンナの名称を用いましたが、福井県の記述に基づき今回は「漆鎌」を使用します。粟田部漆鎌ともいわれ、「現在形に完成した
前回(漆掻き道具 その1)で見た道具の中で、漆掻きさんが自作できるものはタガッポウとドウグブクロです。多くの道具は鍛冶から購入して、それに
下の写真は、岩手県浄法寺町とその周辺地域のある漆掻きさんが用いる漆掻き道具です。個人により、地域により、さらに加える道具もありますが、写真
枝掻(えだがき)止掻を終えた11月は、岩手県浄法寺町とその周辺地域ではウルシノキは落葉し、雪が降る天気も多くなります。その時期の漆掻き作
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