上坂謙治さん・武信さん親子|漆掻きさん(6)
上坂謙治さんは、最後の漆掻き元締めだっただろうと考えます。明治24年、福井県今立町朽飯に生まれます。明治38年には会津若松市の漆店に入社し
ブログ - 橋本さんの漆のお話
上坂謙治さんは、最後の漆掻き元締めだっただろうと考えます。明治24年、福井県今立町朽飯に生まれます。明治38年には会津若松市の漆店に入社し
増田三兄弟とは、福井県今立郡岡本村出身の増田家の長男淺吉さん、三男榮松さん、四男竹治郎さんの三名を指します。淺吉さんは明治4年生まれ、三男の
福井県で発行された『服間ふるさと語り 漆・鎌・蚕』という書籍があります。内容は、服間地区の人々への聞き取り調査がもとになっています。以下に
前回の塚田傳兵衛さんの田子地方事業地の番頭の一人が、佐々木官重さんです(前回の左々木勘重という表記は、田中氏の間違いでしょう)。平成20年
今回からは、何らかの文章に記された(記録に残る)漆掻きさんについて書きます。東北の地で、越前(福井県)の漆掻きさんといったら、まず第一に挙
ウルシノキからその樹液である漆液を採取する作業を漆掻き(うるしかき)といいます。また、その作業をする人も漆掻きと呼びますが、ここでは漆掻き
Copyright © NPO法人ウルシネクスト All Rights Reserved.